甲子園、プロ野球選手、メジャーリーガーを目指し、白球を追う、過程は選手それぞれだが、
野球人家族のなかでは、ヒーローであることは間違いない。
悲しいかな、現役引退後も継続してヒーローである続けれるほど世の中は甘くない。
セカンドキャリアと呼ばれる、現役引退後の生き方で苦戦しているのが現実といえる。
野球だけしてきたから、社会に適合できないのでは? それとも、社会に出る準備不足?
そんなことばかり考えてきたが、ドラフト会議後の報道を観ていて気づいた。
「ドラフト下位指名は大学に進学します」
え、ナゼ?お金払って野球するの?
プロ行って、お金もらいながら野球して、お金の勉強しておけばええやん。
そう、野球選手現役中にお金の勉強をしておけばいいのだ、と気づく。
本人はもちろん、ご家族が勉強しておけばいいのかもしれない。
2024年のドラフトで、御子息が契約金1億円で1位指名されるかもしれない。
その1億円の鍛え方がわからない御家族の参加は必至です。