埼玉県鳩山町で親子2代にわたり農業を営む根岸家。
その根岸家に嫁いだ郁子さんは農業とは全く無縁なOLでした。
農家の嫁として、母親としての子育て、など毎日が目の回るような日々を送る中で出会った金胡麻。
国産金胡麻生産者は日本国内でも本当に希少な存在。その金胡麻の魅力に惹かれ、夫婦で金胡麻生産に取り組み、切磋琢磨する日々。多忙な日々を送る中で自身が日々向き合ってきた金胡麻のこと、農業のこと、食のこと、次の世代に残したいこと。。。金胡麻づくりに黙々と向き合ってきた中で自分が感じて来たことをもっと多くの人に知ってもらいたい、伝えたいという気持ちが高まってきました。
そこで、今回、初めての試みとして収穫後に乾燥させた金胡麻を唐箕にかける作業を根岸さんと一緒に参加者の方々に体験していただきながら金胡麻生産についての様々なお話を聞く、という生産者と消費者の交流をメインとしたワークショップを開催することになりました。
当日は収穫したばかりの金胡麻と根岸さんの田んぼで収穫された新米を使ったおいしい金胡麻おむすびを食べたり、金胡麻のごま摺り体験をしたり、鳩山町散策も。
東京の隣、埼玉県でありながらゆったりとした時間が流れる自然豊かな鳩山町。
希少な国産金胡麻生産者根岸郁子さんと一緒に鳩山町で金胡麻唐箕体験をしながら”田舎時間”をすごしましょう。