今回は都心から80分。旅行や観光スポットとして人気のエリア、秩父を訪れ、バスでご案内します。
自然豊かな秩父ならではの生産者の方々との交流や、秩父ワイン、ご当地グルメとの出会いも!
えごまは、その種が縄文時代の土器から発見されて以来、日本最古の油脂植物とされています。えごまオイルは、私たちの体を健康に導く最高のオイルです。
ここの畑で無農薬で作られたえごまの種をゆっくりと時間を掛けて、丁寧に搾られたオイルには、DHAやEPAと同じオメガ3が62.4%も含まれています。えごま油、食べたことが無い!」というくらいえごま独特のクセがほとんど無く、衝撃的なえごまオイルを作ってます。
えごま畑のご案内はモリシゲ物産の上葛社長に、えごまと秩父への熱い想いを、矢島会長にお話をいただきます。
秩父は昼と夜の寒暖差が大きく、糖度が高く、色鮮やかなワイン向けぶどうの栽培に適しています。 兎田ワイナリーでは、2haの広大な自社農場と契約農場で生産される高品質なぶどうの栽培と、そのぶどうを使った美味しいワイン作りを見学します。
秩父のワイン作りの話しや秩父ワインのこだわりも聞いていただきます。
直売所では数量限定のワインもあります。ランチタイムには6本ワインのテイスティングが、食後には13種のワインのテイスティングの時間を設けています。
兎田ワイナリーから徒歩3分。
秩父の食材を運んできた料理を提供するうさぎだ食堂でランチ。
食事会場にて兎田ワイナリーの6種のワインの試飲もご用意しております
キャンプ場と体験型農園に併設されたおしゃれなオープンカフェ 秩父ファームステイWATAGE 。
大正ロマンをテーマにしたレトロな店内スペースと、秩父公園橋を一望できるオープンできるカフェでは、ゆっくり流れる時間の中で癒しのひとときを楽しみます。
今回は、カフェの2階の広々としたお座敷スペースで、最初に立ち寄ったえごま生産者の矢島会長にお話しとアーモンド割り体験を自社農園のフルーツ屋秩父地元の農産物で作ったジェラートをお楽しみ頂きます。
外資系企業に勤め、秩父を離れていた井川さんが「秩父百年の森エコツアー」に参加し、森を守る大切さを実感。引き継いでいく」ために仕事を辞めて秩父に戻り、次の人たちがかかわれる仕組みを作っていきたい、その活動を広めていきたいという想いで2016年に井原さんがオープンさせたのが「メープルベース」です。
面積の約87パーセントが森林の秩父で、自生しているカエデの木から樹液を採取するプロジェクトは、「ない林業や森林保全のための活動」は新しい林業の形として注目を集めています。
秩父の未来に豊かな森を残し、「秩父産メープルシロップの上手」を後押しするために、その拠点として誕生させたメープルベースで、代表の井原さんから、森やメープル、第3の蜜など秩父の山の力のお話しを、喉を潤しながら聞かせていただきます。
旅の最後に「体験」を搭載しました。
様々なイチゴやブドウの果実園、鱒つかみやカブトムシ、蕎麦・うどん打ちなどのいろいろな体験ができる小松沢レジャー農園さんで、今回は秋の味覚のひとつ、原木の椎茸狩りを楽しみます。その中で育った原木の栄養を2年かけて菌糸を張り巡らせて出てきた椎茸はめっちゃ美味しいです。
こんな施設を素晴らしいつくりあげた小松沢レジャー農園の代表 町田社長のお話も伺います。