コロナ禍の今年、集うことが難しい中で仕事の話で語りあい、学びあう機会が少なくなっていることを感じます。
少し煮詰まった気持ちを吐き出してまた明日に向かう、そんな場所も減ってしまっているかもしれません。
そんな時だからこそ、「新しいカタチ」にこだわって、集ってみませんか?
福祉現場ではオンラインでの交流や研修は、不慣れな面もあるかと思います。不安なことや慣れないことは一緒に経験しながら「楽しさ」や「手応え」にできればと思います。
一部分でも、全部でも、語り合う中で、きっと「今」を照らす学びや新しい気づきが見つかります。
その心に、そっと火をつける。8月8日の夜、そんな末広がりな「これから」に向けて、一緒に楽しみましょう!
ご参加お待ちしています。
〇タイムテーブル
8月8日(土)
19:00~ガイダンス 主旨説明
『第1部』
19:15~「保育・夢・男dyism」と「近江Fukushi大学」によるオープニングトークセッション
コーディネーター:岩原 勇気
「保育・夢・男dyism」:木村 正朗・天野 佳和
「近江Fukushi大学」:中川 佑希・越智 昭博
20:00~22:00
<特別企画1>
『未来』と出会うnightsession
*講師:荒川 隆太朗
特定認定NPO法人 Gift 副理事長・特定非営利活動法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン 理事
大阪生まれ大阪育ち。大阪市や門真市、豊中市などでNPOの中間支援で4年間勤務。同時に学童保育の指導員や子どもの居場所づくりの支援を行う中で不登校児に対する支援の必要性を感じ、豊中市でフリースクールを設立。また、大学在学中から6年ほど心理学を独学で学びつつ、対話的な実践を通じて人が癒えていくプロセスを探求中。
『第2部』
22:30~ 「しんちゃんアワー」橋本 真之介
*夜更けの部:あそびと交流会
「おつまみ片手に笑い合い語り合いましょう。コロナで乾杯」
・保育士あそび企画(計画中)
・ビデオ視聴「障害児者と暮らす・子育てについて」by障害児者の保護者の子育て、家族についてあるあるトーク
・「保育者と家族と子育て」
・今、感じていること、語ってみたいこと
8月9日(日)
8:00 モーニングコール
9:00~
<特別企画2>
トークセッション「発達保障の課題2020」を、今、掘り下げる
*講師:田村 和宏
人間発達研究所運営委員長、立命館大学教授。「経済白書」で高成長・高福祉を唄われるその前年、またびわこ学園ができる前年の1962年に生まれる。大学のゼミ・サークルなどで障害者福祉や人間発達の科学にふれ、障害者福祉の世界へ。卒業後、社会福祉法人びわこ学園に就職し、重症児施設指導員、通所施設支援員、相談支援、びわこ学園障害者支援センター長などに従事する。2015年、立命館大学産業社会学部に着任。障害者福祉論を講義。
*講師:坂本 彩
人間発達研究所運営委員。彩社会福祉士事務所代表。主に、知的障害のある人とかかわる仕事を25年ほどしている。2017年に、独立型社会福祉士事務所を開業。福祉施設のアドバイザーや研修講師、成年後見人の受任、龍谷大学の非常勤講師などをしている(障害児支援論担当)。障害のある人もない人も一緒に「学び合いの空間づくり」をしていきたい。社会福祉士、介護福祉士、障害者相談支援専門員、そのほか、漢方養生士指導士、漢方スタイリスト、薬膳アドバイザーの資格も持つ。
10:00~参加者の声を集めて
11:00 閉会
(内容は詳細が決まり次第、順次更新いたします)
◆「保育・夢・男dyism」は滋賀県社会福祉協議会 縁架け橋プロジェクト・滋賀県保育協議会「男性保育者プロジェクト」から派生した自主研修グループです。
当イベントの参加における参加者所有の機器の故障や不良等、参加者の傷病等については一切責任を持ちかねますので、ご了承の上お申し込みいただきますようお願いいたします。なお、機器の不具合等により、急に参加ができなかった場合は後日、返金に応じる場合があります