ミニ座布団作り体験

布団職人の技に触れ、小物が置けるミニ座布団作り

新宿にある素敵な和室をお借りし、置物や小物が置けるミニ座布団作りを体験しました。講師には千葉県の流山で150年以上の歴史を持つ笹屋商店の店主、田上郁夫氏(たがみ いくお)氏を迎え、職人自ら「小座布団」作りのデモンストレーションを行い、座布団の歴史、種類、表裏・前後ろの区別の仕方などをレクチャーいただきました。そのあとは、参加者各自がミニ座布団を作りました。座布団生地を選び、綿を詰め、日頃、針や糸を触ったことがないみなさんが、縫い合わせるところまでを一人でやり切ると、えも言われない達成感と自分自身で作った1点物のミニ座布団ができあがりました。

 

 

 

①座布団について

本物の綿を幾重にも重ねて、ふっくらしたものを小さな布団生地の中に入れていく様は、まさに職人技でできあがった座布団は本当にふかふかでした。綿を均等に、また生地の隅まで行きわたらせところは、小刻みに叩きながら簡単そうに作られていましたが、綿を切ったり、綿を均等にするのはやってみると非常に難しいものでした。座布団を作りながら、座布団の特徴なども説明していただけ、ひとつひとつが新鮮な知識でした。

 

 

②ミニ座布団作り体験

座布団の生地を3種類用意し、自分自身の好みの色や素材を選択し、職人さんの様子を見よう見まねで、ミニ座布団に綿入れをしました。そのあと、綿を入れた口のある一辺は、生地を縫い合わせ、最後に布団の中央、4角を絹の糸で綿を固定し、オリジナルの1点が完成!小学生のお子さんも凄く器用に縫い合わせて、完成品に満足げでした。

 

 

③参加者の声

普段意識せずに使用していた座布団に対して色々な知識を知ることができました(40代男性)

本物の座布団が世の中から少なくなっている現状を理解しつつ、本物を知ること、違いを知ることの面白さを改めて感じた。座布団の技術、高品質な製品を安売りするのではなく、本物志向のマーケットに投入する必要があると感じました。(40代男性)

このような体験教室は始めて、たくさんの知識が学べ、本当に良かったと思います!(10代女性)